アンドレイ・ヴラディーミロヴィチ
Андрей Владимирович
ウーグリチ公 князь Углицкий (1249-61)
生:?
没:1261
父:ウーグリチ公ヴラディーミル・コンスタンティーノヴィチ (ロストーフ公コンスタンティーン賢公)
母:エヴドキーヤ (リャザニ公イングヴァーリ・イーゴレヴィチ)
結婚:?
子:?
第12世代。モノマーシチ(ロストーフ系)。
ヴラディーミル・コンスタンティーノヴィチの長男。1249年、父の死でウーグリチを継いだ。両親の結婚は1232年とされているので、アンドレイ・ヴラディーミロヴィチの誕生はそれ以降となる。つまり父が死んだ時点で、アンドレイ・ヴラディーミロヴィチはせいぜいミドルティーン、あるいはもっと若かったかもしれない。
なお、アンドレイ・ヴラディーミロヴィチについては事実上何もわかっていない。弟のロマーンと分領を分割したのではないかと想像されるが、その点も定かではない。