フセーヴォロド・ヤロポールチチ
Всеволод Ярополкович
チェルニーゴフ公 князь Черниговский （1246-61）
生：?
没：1261
父：ノーヴゴロド公ヤロポルク・ヤロスラーヴィチ （チェルニーゴフ公ヤロスラーフ・フセヴォローディチ）
母：?
結婚：?
子：?
| 名 | 生没年 | 分領 | 結婚相手 | 生没年 | その親・肩書き | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 母親不詳 | ||||||
| ? | アンドレイ | チェルニーゴフ | オリガ | ヴォルィニ公ヴァシリコ・ロマーノヴィチ | ||
第１１世代。スヴャトスラーヴィチ（オーリゴヴィチ）。
モンゴル襲来後のチェルニーゴフについては情報が過小で錯綜しており、よくわからない。フセーヴォロド・ヤロポールチチがチェルニーゴフ公だったとする説もあるが、父（？ 叔父？）の跡を継いでスノフスク公だったとする説もある。
ちなみにそれは息子のアンドレイについても同様で、チェルニーゴフ公だったアンドレイと同一視する説もあるが、他方でまったくの別人で、単なるスノフスク公だったとする説もある。