ミハイール・アンドレーエヴィチ・ロマーノフ
Михаил Андвеевич Романов, Michael Romanov
公 князь
生:1920.07.15−ヴェルサイユ(フランス)
没:2008.09.22−シドニー(オーストラリア)
父:アンドレイ・アレクサンドロヴィチ公 1897-1981 (アレクサンドル・ミハイロヴィチ大公)
母:エリザベッタ 1887-1940 (サッソ=ルッフォ公ファブリツィオ・ルッフォ)
結婚①:1953−シドニー(1953離婚)
& エスター(ジル?)・マーフィー 1921-
結婚②:1954−シドニー
& シャーリー 1916-83 (ゴードン・ロウ・クラモンド)
結婚③:1993−シドニー
& ジューリア 1930- (ジュセッペ=マリーア・クレスピ)
子:なし
ミハイロヴィチ。アンドレイ・アレクサンドロヴィチ公の第二子(長男)。
両親の結婚は貴賎結婚にあたるため、本来ミハイール・アンドレーエヴィチは皇族としての権利を持たない。もっともそれを言ったら、ロマーノフの姓を名乗ることも公を称することもできないはず。
生まれこそフランスだが、その後両親とともにイギリスへ。両親や祖母と一緒に暮らす。
第二次世界大戦ではイギリス海軍に勤務。航空部隊で戦闘機を操縦した。オーストラリアで除隊し、以後そこに居住。航空防衛産業に従事する。