カラジョルジェヴィチ家は第一次反トルコ蜂起の指導者として活躍したジョルジェ・ペトロヴィチ(«カラジョルジェ»)を祖とする。カラジョルジェがミロシュ・オブレノヴィチに殺された後、カラジョルジェヴィチ家とオブレノヴィチ家はセルビアにおける指導権(公位・王位)を巡り激しく対立する。1903年、アレクサンダル・オブレノヴィチが殺され、最終的にカラジョルジェヴィチ家がセルビア王家の地位を確保した。
現在カラジョルジェヴィチ家の人間は全員ロマーノフの血を(二重三重に)引いている。
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赤枠はツァーリ・皇帝。水色枠はカラジョルジェヴィチ家。赤紫枠は女性。