イヴァン・イヴァーノヴィチ
Иван Иванович
公 князь
生：?
没：?
父：トヴェーリ大公イヴァン・ミハイロヴィチ （トヴェーリ大公ミハイール・アレクサンドロヴィチ）
母：マリア（ミクロウザ？） （リトアニア大公ケーストゥティス）
結婚：?
子：
| 名 | 生没年 | ||
|---|---|---|---|
| 母親不詳 | |||
| アンナ | シュヴィトリガイラ | ||
第１６世代。モノマーシチ（トヴェーリ系）。
1406年、モスクワ大公ヴァシーリイ１世に従い、ミクーリン公フョードル・ミハイロヴィチとイヴァン・エレメーエヴィチ（ドロゴブージュ公ドミートリイ・エレメーエヴィチの弟）とともに、トヴェーリ軍を率いてリトアニアとの戦闘に赴く。もっともヴァシーリイ１世は勝手にリトアニアと講和し、イヴァン・イヴァーノヴィチ以下のトヴェーリ軍は無駄足を踏まされた。
イヴァン・イヴァーノヴィチについてわかっていることはこの程度。おそらく父の死（1425年）以前に死んでいたのだろう。