アレクサンドル・フョードロヴィチ
Александр Федорович
ミクーリン公 князь Микулинский (1407-35)
生:1392頃
没:1435
父:ミクーリン公フョードル・ミハイロヴィチ (トヴェーリ大公ミハイール・アレクサンドロヴィチ)
母:アンナ (フョードル・アンドレーエヴィチ・コーシュカ)
結婚:1411
& マリーヤ公女 (ヤロスラーヴリ公イヴァン・ヴァシーリエヴィチ・ボリショーイ)
子:
名 | 生没年 | ||
---|---|---|---|
マリーヤ・イヴァーノヴナと | |||
1 | ボリース | -1461 | ミクーリン |
2 | フョードル | テリャーテフ |
第16世代。モノマーシチ(トヴェーリ系)。
フョードル・ミハイロヴィチの長男。両親の結婚が1390年頃とされているので、その生年は1390年代前半であろう。
1407/10年頃、父が死去。遺領は弟フョードル・フョードロヴィチと分割されたと思われるが、詳細は不明。
それどころか、アレクサンドル・フョードロヴィチの生涯についてもよくわからない。年代記に言及されるのはただ一度。1412年にマリーヤ・イヴァーノヴナと結婚した、ということだけである。