ヤロスラーフ・グレーボヴィチ
Ярослав Глебович
生:?
没:?
父:リャザニ公グレーブ・ロスティスラーヴィチ (リャザニ公ロスティスラーフ・ヤロスラーヴィチ)
母:? (ペレヤスラーヴリ公ロスティスラーフ・ユーリエヴィチ)
結婚:1199
& フセスラーヴァ公女 (キエフ大公リューリク・ロスティスラーヴィチ)
子:?
第10世代。スヴャトスラーヴィチ(ムーロム系)。
年代記には2度、1187年と1199年に言及されるだけ。
しかも1187年の場合は、ただ名前が出てくるだけで、この時期の内紛にかかわったわけではなさそう。1199年の場合も、ただ時のキエフ大公の娘婿として。
それどころか、通常グレーボヴィチ兄弟と言った場合、ヤロスラーフは無視される。それもむべなるかな、グレーボヴィチ兄弟とのかかわりは事実上まったくないのだから。
といったわけで、まったくの謎の人物。