コンスタンティーン・ペトローヴィチ・オリデンブルグスキイ
Konstantin Friedrich Peter, Константин Петрович
オルデンブルクのプリンス Prinz von Oldenburg／принц Ольденбургский
生：1850.04.24／05.06−サンクト・ペテルブルグ
没：1906.03.05／03.18（享年55）−ニース
父：ペーター 1812-81 （ゲオルク・フォン・オルデンブルク & エカテリーナ・パーヴロヴナ大公女）
母：テレーゼ・ヴィルヘルミーネ・フリデリーケ 1815-71 （ナッサウ公ヴィルヘルム）
結婚：1882−クタイシ（現トビリシ、グルジア）
& アグラフェーナ・コンスタンティーノヴナ・ジャパリーゼ 1855-1926
子：
| 名 | 生没年 | 結婚相手 | |
|---|---|---|---|
| アグラフェーナと | |||
| 1 | ジナイーダ | 1883-1957 | ゲオルギイ・ユーリエフスキイ公 |
| レフ・ナルィシュキン | |||
| 2 | エカテリーナ | 1884-1963 | イヴァン・プリョーン |
| 3 | ニコライ | 1885-1976 | マリアンナ・フォン・ピストリコルス |
| アドリアーナ・ハリステイ | |||
| 4 | アレクセイ | 1887-1918 | − |
| 5 | ピョートル | 1889-1961 | タマーラ・シェルヴァシーゼ |
| アレクサンドラ・アンネンコヴァ | |||
| 6 | ニーナ | 1892-1922 | − |
ドイツの領邦君主の一族ピョートル・ゲオルギエヴィチの第七子（四男）。ルター派。
カフカーズでの生活が長かった。ここでコンスタンティーン・ペトローヴィチは、保養所やブドウ園の整備・拡大に力を注ぐ。
アグラフェーナとは貴賎結婚で、結婚に際してオルデンブルク大公ペーター２世（1827-1900）から彼女にツァルネカウ伯妃 Gräfin von Zarnekau の称号が与えられた（子供たちはこの称号を継いだ）。
プレオブラジェンスキイ連隊に勤務。