ヴァイシュヴィラス
Vaišvilas Kęstutaitis
生:?
没:?
父:トラカイ公ケーストゥティス (リトアニア大公ゲディミナス)
母:?
結婚:?
子:?
ゲディミノヴィチ。ロシア語ではヴォイシュヴィル Войшвил Кейстутович。
1358年、ケーストゥティスがマゾフシェ公と国境問題を話し合った際に、リトアニア側を代表していたのがヴァイシュヴィラス、パティルガス、エイクシスの3人であった。エイクシスはカリヨタスの息子であり、残るふたり、ヴァイシュヴィラスとパティルガスがケーストゥティスの息子だと考えられている。
1367年のリヴォニア騎士団との条約にも、ヴァイシュヴィラスらしき名(Waysewist)が見られる。