ロシア学事始ロシアの君主ロシアの歴代君主リトアニア諸公ゲディミナス家系図

リトアニア諸公

セミョーン・ロマーノヴィチ

Семен Романович

コブリン公 князь Кобринский

生:?
没:?

父:コブリン公ロマーン・フョードロヴィチフョードル・オリゲルドヴィチ
母:?

結婚:
  & ウリヤーニヤ (セミョーン・イヴァーノヴィチ・ゴリシャンスキイ)

子:

生没年
母親不詳
1イヴァン-1490?コブリン
2アンナ-1518?ベーラヤ公フョードル
マリーヤ

ゲディミノヴィチ。正教徒。

 1430年に死んだヴィタウタスの後をシュヴィトリガイラが継いだが、1432年にジギマンタスがクーデタを起こし、リトアニア大公位を巡る内戦が始まった。
 この内戦でセミョーン・ロマーノヴィチは、他のルーシ貴族と同じくシュヴィトリガイラを支持したが、シュヴィトリガイラは1435年のパバイスカス/ヴィウコミェシュの戦いで大敗を喫し、1437年にはモルドヴァに亡命した。
 セミョーン・ロマーノヴィチは所領のひとつラトノ(現ウクライナ)を失ったものの、残る所領の領有は認められた。

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最終更新日 01 01 2012

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