アンドレイ・ヴァシーリエヴィチ・トルベツコーイ
Андрей Васильевич Трубецкой
公 князь
ボヤーリン боярин
生:?
没:1612
父:トルブチェフスク公ヴァシーリイ・アンドレーエヴィチ (トルブチェフスク公アンドレイ・イヴァーノヴィチ)
母:?
結婚:?
子:?
ゲディミノヴィチ。正教徒。ロシア貴族。
1573年以来、軍の司令官として活躍。リヴォニア戦争にも従軍し、ポーランド軍の攻囲からプスコーフを救った。
トゥーラ、ノーヴゴロド=セーヴェルスキイ、スモレンスク、ノーヴゴロドの総督を歴任。
外交にも登用され、ボリース・ゴドゥノーフの娘クセーニヤとスウェーデン王子との結婚交渉にも携わっている。
歴代ツァーリの下でそつなく勤めてきた。1610年にヴァシーリイ・シュイスキイが廃位されると、«セミボヤールシチナ» の一員として権力を握る。