フョードル・イヴァーノヴィチ
Федор Иванович
オドーエフ公 князь Одоевский
ボヤーリン боярин (1528-)
生:?
没:1547
父:オドーエフ公イヴァン・セミョーノヴィチ (オドーエフ公セミョーン・ユーリエヴィチ)
母:?
結婚:?
子:?
第19世代。スヴャトスラーヴィチ(オーリゴヴィチ)。モスクワ大公の勤務公。
南方防衛に従事。
1531年にはクリム・ハーン軍の襲来に備えてコゼリスクに派遣される。1532年にもオドーエフ、トゥーラ、コロームナで相次いで防衛軍の指揮を執る。その後も死ぬまでトゥーラ、コロームナ、ウグラ、セールプホフの総督、軍司令官を歴任。
また1537年にはムーロムの代官を務め、1544年にはカザン遠征にも従軍している。